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鴨肉
ふりがな文庫
“鴨肉”の読み方と例文
読み方
割合
かもにく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かもにく
(逆引き)
それは醤油の
樽
(
たる
)
——田舎は醤油が悪いそうで——とか、鰹節とか、乾海苔とかですが、品物は皆選びました。冬は好物だというので、
鴨肉
(
かもにく
)
の瓶詰を家で作るのでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
椿
(
つばき
)
の切枝二本、十五銭。眼医者、八十銭。ゲエテとクライスト、プロレゴーメナ、
歌行燈
(
うたあんどん
)
、三冊、七十銭。
鴨肉
(
かもにく
)
百目、七十銭。ねぎ、五銭。サッポロ黒ビイル一本、三十五銭。シトロン、十五銭。
虚構の春
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
鴨肉(かもにく)の例文をもっと
(2作品)
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“鴨肉”の意味
《名詞》
鴨肉(かもにく)
鴨の肉。
(出典:Wiktionary)
鴨
漢検準1級
部首:⿃
16画
肉
常用漢字
小2
部首:⾁
6画
“鴨肉”の関連語
鴨
“鴨”で始まる語句
鴨居
鴨
鴨川
鴨緑江
鴨跖草
鴨頭草
鴨下
鴨猟
鴨東
鴨緑
“鴨肉”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
太宰治