トップ
>
武大
ふりがな文庫
“武大”の読み方と例文
読み方
割合
ぶだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶだ
(逆引き)
まずは、
武大
(
ぶだ
)
もそんな程度と聞くと、西門慶は大胆にも、たった二日ほど
措
(
お
)
いただけで、またぞろ
隣家
(
となり
)
へ来ては金蓮に呼びをかける。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武松は自分の声に自分で
瞼
(
まぶた
)
を熱くした。兄の
武大
(
ぶだ
)
は首を垂れる——。どっちが兄か弟かわかりゃしないと、金蓮は横目で見ていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
巡り会った弟を連れて帰ったよろこびで、
武大
(
ぶだ
)
はただもうころころしている。さっそく女房の
潘金蓮
(
はんきんれん
)
へも鼻高々とひきあわせた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武大(ぶだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“武大”で始まる語句
武大郎
武大郎之位
検索の候補
大武
大武功
大武山
大武岬
武大郎
大和武尊
武蔵大掾
大成武鑑
大浦兼武
大長谷稚武