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潘金蓮
ふりがな文庫
“潘金蓮”の読み方と例文
読み方
割合
はんきんれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんきんれん
(逆引き)
巡り会った弟を連れて帰ったよろこびで、
武大
(
ぶだ
)
はただもうころころしている。さっそく女房の
潘金蓮
(
はんきんれん
)
へも鼻高々とひきあわせた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
梅紅羅
(
ばいこうら
)
の
軟簾
(
なんれん
)
の中に、
今夜
(
こんや
)
も独り眠つてゐる、淫婦
潘金蓮
(
はんきんれん
)
の
妖
(
あや
)
しい夢。
動物園
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
これまでずいぶん、街の
商売妓
(
しょうばいおんな
)
には
鍛
(
きた
)
えられてきた西門慶だが、チラと見染めた
潘金蓮
(
はんきんれん
)
だけには、全くどうかしてしまっている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
潘金蓮(はんきんれん)の例文をもっと
(2作品)
見る
潘
漢検1級
部首:⽔
15画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
蓮
漢検準1級
部首:⾋
13画
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