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鵝
ふりがな文庫
“鵝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
が
66.7%
がちょう
16.7%
ひむし
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が
(逆引き)
北欧セービュルクの物語に、一僕銀白蛇の肉一片を味わうや否や、よく庭上の鶏や
鵝
(
が
)
や
鶩
(
あひる
)
や
鴿
(
はと
)
や雀が、その城間もなく落つべき由話すを聴き取ったとあり。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
鵝(が)の例文をもっと
(4作品)
見る
がちょう
(逆引き)
小屋から出た
鵝
(
がちょう
)
が、があがあ鳴きながら、河ふちへ這って行く。牛の群は
吼
(
ほ
)
えずに、荒々しく丘の道を下った。汚れたプラトオクに頭をくるんだ女が鞭を振り上げてあとからそれを追って行く。
パルチザン・ウォルコフ
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
鵝(がちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひむし
(逆引き)
かれ大國主の神、出雲の
御大
(
みほ
)
の
御前
(
みさき
)
一
にいます時に、波の穗より
二
、天の
羅摩
(
かがみ
)
の船
三
に乘りて、
鵝
(
ひむし
)
の皮を
内剥
(
うつは
)
ぎに剥ぎて
四
衣服
(
みけし
)
にして、
歸
(
よ
)
り來る神あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
鵝(ひむし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鵝(ガチョウ)”の解説
ガチョウ(鵞鳥、鵝鳥、家雁、en: Domestic goose、fr: oie)は、カモ目カモ科ガン亜科の鳥。雁の仲間。家禽。白い姿はアヒルに似ているが互いに別の種。
(出典:Wikipedia)
鵝
漢検1級
部首:⿃
18画
“鵝”の関連語
鵞鳥
鵞
鵝鳥
“鵝”を含む語句
天鵝絨
鵝鳥
鵝毛
黒天鵝絨
垂水洋鵝
塘鵝
大鵝
白鵝
紅天鵝絨
緋天鵝絨
色天鵝絨
鵝卵石
鵝島
鵝筆
鵝項椅
鵝鴨
“鵝”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
辰野隆
南方熊楠
黒島伝治
太宰治