“鵞鳥聲”の読み方と例文
読み方割合
がてうごゑ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此(この)次(つぎ)は如何(いか)なる人(ひと)が出(で)るだらうと、私(わたくし)は春枝夫人(はるえふじん)と語(かた)りながら一方(ぽう)の倚子(ゐす)に倚(よ)りて眺(なが)めて居(を)つたが、暫時(しばらく)は何人(たれ)も出(で)ない、大方(おほかた)今(いま)の鵞鳥聲(がてうごゑ)の婦人(ふじん)の爲(た)めに荒膽(あらぎも)を※(ぬ)かれたのであらう。