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たみ
ふりがな文庫
“たみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タミ
語句
割合
民
98.3%
蒼生
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
民
(逆引き)
其の時院の
御
(
み
)
けしきかはらせ給ひ、汝聞け、帝位は人の
極
(
きはみ
)
なり。
若
(
も
)
し
人道
(
にんだう
)
上
(
かみ
)
より乱す
則
(
とき
)
は、天の
命
(
めい
)
に応じ、
民
(
たみ
)
の
望
(
のぞみ
)
に
順
(
したが
)
うて是を
伐
(
う
)
つ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
又根気のあらん限り著書
飜訳
(
ほんやく
)
の事を
勉
(
つと
)
めて、万が一にも
斯
(
この
)
民
(
たみ
)
を文明に導くの
僥倖
(
ぎょうこう
)
もあらんかと、便り少なくも独り身構えした事である。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
たみ(民)の例文をもっと
(50作品+)
見る
蒼生
(逆引き)
これより
旬日
(
じゆんじつ
)
の
前
(
まへ
)
までは、
前田
(
まへだ
)
加賀守
(
かがのかみ
)
治脩公
(
ちしうこう
)
、
毎朝
(
まいてう
)
缺
(
かゝ
)
すことなく
旭
(
あさひ
)
を
禮拜
(
らいはい
)
なし
給
(
たま
)
ふに、
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る
寂寞
(
せきばく
)
たる
墓
(
はか
)
の
下
(
した
)
に、
金城
(
きんじやう
)
の
蒼生
(
たみ
)
皆
(
みな
)
眠
(
ねむ
)
りて、
彌望
(
びばう
)
、
極顧
(
きよくこ
)
、
活色
(
くわつしよく
)
なく、
眼
(
め
)
の
下
(
した
)
近
(
ちか
)
き
鍛冶屋
(
かぢや
)
にて
鉄槌の音
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たみ(蒼生)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たみ”の意味
《名詞》
たみ【民】
国家を構成する人々。国民。
王や天皇などの君主に統治された人々。臣民。
臣民の内、貴族などを除いた庶民の総称。一般人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
タミ
あをひとぐさ
さうせい
そうせい
たみくさ
ひと