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活色
ふりがな文庫
“活色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かついろ
50.0%
くわつしよく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かついろ
(逆引き)
故に一頃流行つた小豆色、
活色
(
かついろ
)
の羽織は、動物園の中の暗い水族館の金魚を思ひ出させたのである。江戸が澁い趣味を東京に殘したのも故ある事だ。
海郷風物記
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
活色(かついろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわつしよく
(逆引き)
これより
旬日
(
じゆんじつ
)
の
前
(
まへ
)
までは、
前田
(
まへだ
)
加賀守
(
かがのかみ
)
治脩公
(
ちしうこう
)
、
毎朝
(
まいてう
)
缺
(
かゝ
)
すことなく
旭
(
あさひ
)
を
禮拜
(
らいはい
)
なし
給
(
たま
)
ふに、
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る
寂寞
(
せきばく
)
たる
墓
(
はか
)
の
下
(
した
)
に、
金城
(
きんじやう
)
の
蒼生
(
たみ
)
皆
(
みな
)
眠
(
ねむ
)
りて、
彌望
(
びばう
)
、
極顧
(
きよくこ
)
、
活色
(
くわつしよく
)
なく、
眼
(
め
)
の
下
(
した
)
近
(
ちか
)
き
鍛冶屋
(
かぢや
)
にて
鉄槌の音
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
活色(くわつしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字
“活色”のふりがなが多い著者
木下杢太郎
泉鏡花