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たみくさ
ふりがな文庫
“たみくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
民草
60.0%
蒼民
20.0%
蒼生
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
民草
(逆引き)
この関係にはあてはまりましょうが、君と
民草
(
たみくさ
)
との関係には、あてはまらざる義にござりますぞ!
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たみくさ(民草)の例文をもっと
(3作品)
見る
蒼民
(逆引き)
でいゆすの
御教
(
みをしへ
)
この国に入りてより、未だ
間
(
ま
)
もなき事なれば、無智
盲昧
(
まうまい
)
の
蒼民
(
たみくさ
)
の疑ひ怪しむそれ故に、心にもなき大罪に陥らむを憐み、
某
(
それがし
)
祈念を
凝
(
こら
)
したれば彼の罪も許されたのぢや。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
たみくさ(蒼民)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼生
(逆引き)
泉津
(
よもつ
)
平坂に
塞
(
さや
)
ります千引石を
道返
(
ちかえ
)
しの大神といい、磐長姫が皇孫の召し給わぬを恥じ恨みて、うつしき
蒼生
(
たみくさ
)
は木の華の如くに衰えんと
詛
(
のろ
)
われた事から察せられ、又磐が神のいます神聖なる場所で
山の今昔
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
たみくさ(蒼生)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たみくさ”の意味
《名詞》
たみくさ【民草 連濁時:たみぐさ】
人民。庶民。「増える民」を「生い茂る草」に譬えた語である、「民の草葉」の略語。
(出典:Wiktionary)
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