“たみくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
民草60.0%
蒼民20.0%
蒼生20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この関係にはあてはまりましょうが、君と民草(たみくさ)との関係には、あてはまらざる義にござりますぞ!
娘煙術師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
でいゆすの御教(みをしへ)この国に入りてより、未だ間(ま)もなき事なれば、無智盲昧(まうまい)の蒼民(たみくさ)の疑ひ怪しむそれ故に、心にもなき大罪に陥らむを憐み、某(それがし)祈念を凝(こら)したれば彼の罪も許されたのぢや。
南蛮寺門前 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
泉津(よもつ)平坂に塞(さや)ります千引石を道返(ちかえ)しの大神といい、磐長姫が皇孫の召し給わぬを恥じ恨みて、うつしき蒼生(たみくさ)は木の華の如くに衰えんと詛(のろ)われた事から察せられ、又磐が神のいます神聖なる場所で
山の今昔 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)