“泉津”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
よもつ	50.0%
センヅ	50.0%

よもつ

泉津（よもつ）平坂に塞（さや）ります千引石を道返（ちかえ）しの大神といい、磐長姫が皇孫の召し給わぬを恥じ恨みて、うつしき蒼生（たみくさ）は木の華の如くに衰えんと詛（のろ）われた事から察せられ、又磐が神のいます神聖なる場所で

山の今昔 (新字新仮名) ／ 木暮理太郎(著)

センヅ

今のところ、泉津（センヅ）側と波浮（ハブ）側に沙漠が残っているが、これ以上熔岩がたまると、映画屋が沙漠のロケーションに音をあげてしまう。もっとも、鳥取県の海岸に相当の砂丘や砂原があるそうだ。

安吾の新日本地理：05 消え失せた沙漠―大島の巻―― (新字新仮名) ／ 坂口安吾(著)

泉	常用漢字 小６ 部首:⽔ 9画
津	常用漢字 中学 部首:⽔ 9画