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下民
ふりがな文庫
“下民”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げみん
54.5%
かみん
36.4%
しものもの
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げみん
(逆引き)
然
(
しか
)
るに南蛮宗は一切の
施物
(
せもつ
)
を受けず、
却
(
かえ
)
つて
之
(
これ
)
を
施
(
ほどこ
)
して
下民
(
げみん
)
……いや人民の甘心を買ひ、わが一党の邪魔をすること
尤
(
もっと
)
も奇怪なり。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
下民(げみん)の例文をもっと
(6作品)
見る
かみん
(逆引き)
しかるにいま一時の術を用いて
下民
(
かみん
)
を
御
(
ぎょ
)
しその知徳の進むを待つとは、威をもって人を文明に
強
(
し
)
ゆるものか、しからざれば欺きて善に帰せしむるの策なるべし。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
下民(かみん)の例文をもっと
(4作品)
見る
しものもの
(逆引き)
「今日も新聞で見りや、
媽
(
かゝあ
)
の正月の
頸
(
くび
)
の飾に五千円とか六千円とか掛けるのだとよ、ヘン、自分の媽の首せエ見てりや
下民
(
しものもの
)
の首が
回
(
ま
)
はらなくても
可
(
い
)
いと言ふのか、ベラ棒め」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
下民(しものもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕
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