“下民”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
げみん50.0%
かみん40.0%
しものもの10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“下民”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア25.0%
社会科学 > 教育 > 教育学・教育思想7.7%
社会科学 > 教育 > 教育4.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「早く! 早く穴のほうへまわって、あの下民げみんどもを追っぱらってしまえ」
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
「は。御意遊ばすのは、あの下民げみんどもの寄る盛り場の儀で」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかるにいま一時の術を用いて下民かみんぎょしその知徳の進むを待つとは、威をもって人を文明にゆるものか、しからざれば欺きて善に帰せしむるの策なるべし。
学問のすすめ (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
今の日本の有様にて、今の小学校はただ、下民かみんの子供が字を学び数を知るまでの場所にて、成学の上、ひと通りの筆算帳面のつけようにてもできれば満足すべきものなり。
小学教育の事 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「今日も新聞で見りや、かゝあの正月のくびの飾に五千円とか六千円とか掛けるのだとよ、ヘン、自分の媽の首せエ見てりや下民しものものの首がはらなくてもいと言ふのか、ベラ棒め」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)