トップ
>
総代
ふりがな文庫
“総代”のいろいろな読み方と例文
旧字:
總代
読み方
割合
そうだい
83.3%
そうでえ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうだい
(逆引き)
むかしは「
名主
(
なぬし
)
」というのをつとめ、十年前ごろまでは村の、「
総代
(
そうだい
)
」というのをやっていただけ、その貧乏がひじょうにめだつのでした。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
此度
(
このたび
)
英照皇太后陛下
(
えいせうくわうたいごうへいか
)
の
御大喪
(
ごたいさう
)
に
就
(
つ
)
きましては、
日本国中
(
にほんこくぢう
)
の
人民
(
じんみん
)
は
何社
(
なにしや
)
でも、
総代
(
そうだい
)
として一
名
(
めい
)
づゝ
御拝観
(
ごはいかん
)
の
為
(
た
)
めに
京都
(
きやうと
)
へ出す事に
相成
(
あひな
)
りました。
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
総代(そうだい)の例文をもっと
(5作品)
見る
そうでえ
(逆引き)
其の上で何うか帳元並に売って御
貰
(
もれ
)
え申せば
宜
(
い
)
いので、帳元が立って居りますから、
私
(
わし
)
と一緒に
直
(
すぐ
)
においでなすって、
商人
(
あきんど
)
の仲間入りを
願
(
ねげ
)
えてえで、帳元
総代
(
そうでえ
)
に作右衞門が出てめえりました訳で
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
総代(そうでえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“総代”の解説
総代(そうだい)とは、何らかの団体・集団にかかわる者全ての代表、もしくは代理となる者のことである。「卒業生総代」などのように使う。総員代表を略した言い方である。
(出典:Wikipedia)
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“総”で始まる語句
総
総身
総帥
総髪
総角
総督
総出
総領
総立
総々
“総代”のふりがなが多い著者
下村千秋
新渡戸稲造
三遊亭円朝
新美南吉
宮沢賢治