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祐経
ふりがな文庫
“祐経”の読み方と例文
読み方
割合
すけつね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すけつね
(逆引き)
曽我の十郎が虎御前の家へ泊まった夜、
祐経
(
すけつね
)
からはなされたスパイの一人が、十郎を射殺そうと射った矢が、この石に当たったという。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
つまり亡兄の遺言によって亡兄の一子工藤
祐経
(
すけつね
)
の後見となった伊東祐親は、祐経が成人して後も所領を横領して返さなかった。
安吾巷談:05 湯の町エレジー
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
陪膳
(
ばいぜん
)
の者は
斎院
(
さいいんの
)
次官
親義
(
ちかよし
)
、五位の一人が膳部を取りつぐ役を勤めた。馬三頭が贈られ、その一頭には鞍がおかれてあった。これを引くのは大宮の侍
工藤
(
くどう
)
一郎
祐経
(
すけつね
)
である。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
祐経(すけつね)の例文をもっと
(4作品)
見る
祐
漢検準1級
部首:⽰
9画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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祐
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