“祐天和尚”の読み方と例文
読み方割合
ゆうてんおしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤沢寺(とうたくじ)の遊行上人(ゆぎょうしょうにん)か祐天和尚(ゆうてんおしょう)でも弘法大師(こうぼうだいし)でも有難い坊さんを大勢頼んで来て、大法事か何かして、花魁が成仏得脱(とくだつ)さえすれば、貴方の御病気は癒るんですぜ
この砂がき婆さんは一目眇(すがめ)の小さな媼(おうな)であったが、五、六種の色の粉末を袋に持っていて人だかりの前で、祐天和尚(ゆうてんおしょう)だの、信田(しのだ)の森だの、安珍清姫だの、観世音霊験記だのを
三筋町界隈 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
砂の中へ顔の滅込(めりこ)むようにして、上から與右衞門が乗掛って、砂で息を窒(と)めて殺したと云うが本説だと申す事、また祐天和尚(ゆうてんおしょう)が其の頃脩行中(しゅぎょうちゅう)の事でございますから、頼まれて
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)