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寒潭
ふりがな文庫
“寒潭”の読み方と例文
読み方
割合
かんたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんたん
(逆引き)
英雄の
逞
(
たくま
)
しさがあるが、
玩味
(
がんみ
)
し来って、なんの
残糟
(
ざんそう
)
も留めず、さながら
寒潭
(
かんたん
)
を渡る雁、竹林を過ぐる風の如く、
至玄
(
しげん
)
、至妙の境地に徹しているのは驚くべきである。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
が、
寒潭
(
かんたん
)
を渡る
雁
(
がん
)
のように、その影が去ると、元の平静に返ります。
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
が、
寒潭
(
かんたん
)
を渡る
雁
(
がん
)
のやうに、その影が去ると、元の平靜に返ります。
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
寒潭(かんたん)の例文をもっと
(3作品)
見る
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
潭
漢検1級
部首:⽔
15画
“寒”で始まる語句
寒
寒気
寒氣
寒空
寒風
寒冷
寒々
寒竹
寒鴉
寒天
“寒潭”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
野村胡堂