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寒空
ふりがな文庫
“寒空”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さむぞら
94.7%
さむそら
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さむぞら
(逆引き)
冬のオステルリッキなるダノイアもかの
寒空
(
さむぞら
)
の下なるタナイもこの處の如く厚き
覆面衣
(
かほおひ
)
をその流れの上につくれることあらじ 二五—
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
「こんな
寒空
(
さむぞら
)
に、それに
食
(
た
)
べ
物
(
もの
)
もないのでは、きっと
死
(
し
)
んでしまうだろう。」と、三びきの
小犬
(
こいぬ
)
のことを
思
(
おも
)
いながら、
道
(
みち
)
を
急
(
いそ
)
いだのです。
犬と古洋傘
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
寒空(さむぞら)の例文をもっと
(18作品)
見る
さむそら
(逆引き)
電信柱はこの
寒空
(
さむそら
)
に大学教授と同じやうに駱駝のシヤツも着ないで、素つ裸のまゝ
反身
(
そりみ
)
にじつと
衝立
(
つゝた
)
つてゐた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
寒空(さむそら)の例文をもっと
(1作品)
見る
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
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寒氣
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寒鴉
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