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妍媚
ふりがな文庫
“妍媚”の読み方と例文
読み方
割合
けんび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんび
(逆引き)
ソノ画ク所
花卉
(
かき
)
翎毛
(
れいもう
)
山水人物
悉
(
ことごと
)
ク
金銀泥
(
きんぎんでい
)
ヲ用ヒテ設色スルニ
穠艶
(
じょうえん
)
妍媚
(
けんび
)
ナラザルハナク而モ
用筆
(
ようひつ
)
簡淡
(
かんたん
)
ニシテ一種ノ
神韻
(
しんいん
)
アリ
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
どの一字をとってみても巧妙である。そしてやはり唐代の余韻がある。新鮮ではあるが、唐代からの二王や顔真卿の縄張りをそう遠くは離れていない。どちらも
妍媚
(
けんび
)
だ。
黄山谷について
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
妍媚(けんび)の例文をもっと
(2作品)
見る
妍
漢検1級
部首:⼥
7画
媚
漢検1級
部首:⼥
12画
“妍”で始まる語句
妍
妍々
妍麗
妍爛
妍美
妍艶
妍華
妍雅
妍姿傷
妍醜瞭然
“妍媚”のふりがなが多い著者
高村光太郎
正岡子規