トップ
>
てみじか
ふりがな文庫
“てみじか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手短
90.9%
簡単
4.5%
簡短
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手短
(逆引き)
人の好い明子の父親は、嬉しさうな微笑を浮べながら、伯爵とその夫人とへ
手短
(
てみじか
)
に娘を紹介した。彼女は
羞恥
(
しうち
)
と得意とを
交
(
かは
)
る
交
(
がは
)
る味つた。
舞踏会
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
てみじか(手短)の例文をもっと
(20作品)
見る
簡単
(逆引き)
「理由は
簡単
(
てみじか
)
です、あの人が大学の総長だつたからです。」
商人
(
あきんど
)
は口に入れてゐた
噛
(
しが
)
み
護謨
(
ごむ
)
の
滓
(
かす
)
をペツと床に吐き出した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
てみじか(簡単)の例文をもっと
(1作品)
見る
簡短
(逆引き)
僕は日本誌壇の近状を
簡短
(
てみじか
)
に告げて、氏の
作物
(
さくぶつ
)
を読む者の
尠
(
すくな
)
からぬ事を述べ、最近に森鴎外氏が氏の小説を紹介せられた事などを話した。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
てみじか(簡短)の例文をもっと
(1作品)
見る
“てみじか”の意味
《形容動詞》
てみじか【手短】
短くまとめられている。手っ取り早い。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かんたん
てみじ
てみぢ