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てみじ
ふりがな文庫
“てみじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手短
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手短
(逆引き)
彼女は、私が自分の家庭教師だと聞いて、側へ來て私と握手した。で、私は朝食に彼女を連れてゆきながら、彼女の話す言葉で少しばかりものを云ひかけてみた。最初彼女は
手短
(
てみじ
)
かに答へた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
手短
(
てみじ
)
かに私の心づいたことを述べておくと、その一つはニライまたはニルヤという単語の由来を尋ねることである。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
僕は
手短
(
てみじ
)
かに経過を報告して、憲兵隊の
方々
(
かたがた
)
を
同道
(
どうどう
)
して来たことをセントー・ハヤオに物語りました。相手は大変嬉しいという意味の符号を打ち返して来ました。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
てみじ(手短)の例文をもっと
(7作品)
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てみぢ