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手短
ふりがな文庫
“手短”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てみじか
71.4%
てみじ
25.0%
てみぢ
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てみじか
(逆引き)
取するばかり
手短
(
てみじか
)
の話が先斯した處だ何れなりとも御望み次第
何
(
どう
)
だネ旅の
衆
(
しう
)
其懷ろは御前が彼の飯盛の
揚代
(
あげだい
)
を
拂
(
はら
)
ふ時篤と見て置夫故跡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手短(てみじか)の例文をもっと
(20作品)
見る
てみじ
(逆引き)
これこそ、
時限
(
じげん
)
暗号というもので、音と音との間隔が、暗号数字になっているのであった。私は白木の傍へとんでいって、
手短
(
てみじ
)
かにこれを報告した。
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
手短(てみじ)の例文をもっと
(7作品)
見る
てみぢ
(逆引き)
霞
(
かすみ
)
に
千鳥
(
ちどり
)
などゝ
奇麗事
(
きれいごと
)
では
間
(
ま
)
に
合
(
あ
)
ひませぬほどに、
手短
(
てみぢ
)
かに
申
(
まう
)
さうなら
提燈
(
てうちん
)
に
釣鐘
(
つりがね
)
、
大分
(
だいぶ
)
其處
(
そこ
)
に
隔
(
へだ
)
てが
御座
(
ござ
)
りまするけれど、
戀
(
こひ
)
に
上下
(
じやうげ
)
の
無
(
な
)
い
物
(
もの
)
なれば、まあ
出來
(
でき
)
たと
思
(
おぼ
)
しめしますか
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
手短(てみぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
短
常用漢字
小3
部首:⽮
12画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
“手短”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
薄田泣菫
作者不詳
柳田国男
柳宗悦
江戸川乱歩
福沢諭吉
樋口一葉
伊藤左千夫
海野十三