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揚代
ふりがな文庫
“揚代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あげだい
77.8%
ぎょく
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あげだい
(逆引き)
取するばかり
手短
(
)
の話が先斯した處だ何れなりとも御望み次第
何
(
)
だネ旅の
衆
(
)
其懷ろは御前が彼の飯盛の
揚代
(
)
を
拂
(
)
ふ時篤と見て置夫故跡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
これ
岩亀楼
(
)
の
娼女
(
)
洋銀三枚の
揚代
(
)
(この事文久三年板『珍事五ヶ国横浜ばなし』に出づ)にて異人館に招がれたる処なるべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
揚代(あげだい)の例文をもっと
(7作品)
見る
ぎょく
(逆引き)
海上は
頻
(
)
りと登楼いたし、花里には
延
(
)
たらに昼夜の
揚代
(
)
がついておりますから、座敷へ入れないことは出来ぬ、まるで
我
(
)
部屋は貸し切りにしたような始末で、まことに都合がわるい。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
出ないのは当り前ですと、それから順を逐て、
揚代
(
)
の事
纒頭
(
)
の事
箱丁
(
)
の事女中の事、料理屋の事待合の事船宿の事、ことごとく
説明
(
)
らめた揚句、遊ぶなら金を遣うこと、遣わぬなら遊ばぬこと
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
揚代(ぎょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“揚代”で始まる語句
揚代金
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揚代金
“揚代”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
南方熊楠
作者不詳
三遊亭円朝
中里介山
永井荷風
泉鏡花