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審判
ふりがな文庫
“審判”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さばき
50.0%
さば
23.1%
しんぱん
19.2%
さばか
3.8%
しんばん
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さばき
(逆引き)
諸〻の鏡
上方
(
うへ
)
にあり、汝等これを
寶座
(
ツローニ
)
といふ、
審判
(
さばき
)
の神そこより我等を照らすがゆゑに我等皆これらの言葉を
眞
(
まこと
)
とす。 六一—六三
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
審判(さばき)の例文をもっと
(13作品)
見る
さば
(逆引き)
人命は明日を期しがたきもの故、早く罪を定めんとするが第二の理由である。これ人が人を
審判
(
さば
)
くに当って
拷問
(
ごうもん
)
の起る理由である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
審判(さば)の例文をもっと
(6作品)
見る
しんぱん
(逆引き)
それぞれいろいろの
理屈
(
りくつ
)
を考えだして自説を主張しましたが、だれも、いずれが正しいか、
審判
(
しんぱん
)
をあたえるものはありませんでした。
ジェンナー伝
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
審判(しんぱん)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
さばか
(逆引き)
善にもあれ悪にもあれ彼等が
現世
(
このよ
)
に在りて為ししことに就て
審判
(
さばか
)
るるのである、而して彼は悪人に対し大命を発して言い給うのである、「我れ嘗て汝等を知らず、悪を為す者よ我を離れ去れ」
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
審判(さばか)の例文をもっと
(1作品)
見る
しんばん
(逆引き)
吟味
(
ぎんみ
)
せし所ろ同長屋の
浪人
(
らうにん
)
大藤武左衞門が娘お光の
所爲
(
しわざ
)
なるよし
渠等
(
かれら
)
自ら名乘出たるに依て明なれば今日
審判
(
しんばん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
審判(しんばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“審判”の意味
《名詞》
審 判(しんぱん)
物事の正誤、善悪、優劣などを決めること。
(法廷)事件や物事を、調査して裁決をすること。
(スポーツ)規定に従い判定をすること。また、それを行う人。審判員。
(キリスト教)終末の日に行われる裁き。最後の審判。
(出典:Wiktionary)
審
常用漢字
中学
部首:⼧
15画
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
“審判”で始まる語句
審判官
審判者
審判人
審判係
審判官殿
検索の候補
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予審判事
審判係
大審判日
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中河予審判事
“審判”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
富田常雄
チャールズ・ディケンズ
アリギエリ・ダンテ
内村鑑三
阿部次郎
永井壮吉
ロマン・ロラン
作者不詳
石川啄木