“審判者”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんぱんしゃ33.3%
アムパイア33.3%
アンパイヤー33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この日師範学校の生徒は黙々塾もくもくじゅくに応援するつもりであった、師範と中学とは犬とさるのごとく仲が悪い、だがこの応援は中止になった、いかんとなれば審判者しんぱんしゃは師範の選手がたのまれたからである
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
攫者キャッチャーの後方に張りて球を遮るべき網(高さ一間半、はば二、三間位)競技者十八人(九人ずつ敵味方に分るるもの)審判者アムパイア一人、幹事一人(勝負を記すもの)等なり。
ベースボール (新字新仮名) / 正岡子規(著)
其處そこで「アウト」「ストライキ」のこゑ夕暮ゆふぐれそらひゞいて、審判者アンパイヤー上衣うはぎ一人ひとりくろいのも目立めだつてえる。