“寶座”のいろいろな読み方と例文
新字:宝座
読み方割合
くらゐ25.0%
フローニ25.0%
みくらゐ25.0%
ツローニ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汝仰ぎてかの最高いとたかきだより第三に當る圓を見よ、さらば彼をその功徳によりてえたる寶座くらゐの上にて再び見む。 六七—六九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
かれらの周圍まはりめぐる諸〻の愛は、神の聖前みまへ寶座フローニと呼ばる、第一のみつの組かれらに終りたればなり 一〇三—一〇五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
諸〻の鏡上方うへにあり、汝等これを寶座ツローニといふ、審判さばきの神そこより我等を照らすがゆゑに我等皆これらの言葉をまこととす。 六一—六三
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)