“聖前”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みまへ50.0%
みまえ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれらの周圍まはりめぐる諸〻の愛は、神の聖前みまへ寶座フローニと呼ばる、第一のみつの組かれらに終りたればなり 一〇三—一〇五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
わが地位、わが地位、わが地位(神の子の聖前みまへにては今もむなし)を世にて奪ふ者 二二—二四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
来会の諸君、我等が此処に集まれるは神の聖前みまえに於て、此男子このだんし女子をして神聖なる結婚の式を挙げしめんが為なり。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)