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さばき
ふりがな文庫
“さばき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
審判
40.6%
捌
18.8%
裁判
18.8%
処分
6.3%
裁断
3.1%
判
3.1%
裁
3.1%
裁斷
3.1%
裁決
3.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
審判
(逆引き)
彼は基督教に所謂
審判
(
さばき
)
にも似た恐ろしいことを、平氣で、面白半分に、時としてはいい氣になつてやつて來た自分を深く恥ぢた。
三太郎の日記 第二
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
さばき(審判)の例文をもっと
(13作品)
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捌
(逆引き)
根岸肥前守
(
ねぎしひぜんのかみ
)
などいうは
何
(
いず
)
れも御名奉行と云われた方で、申し続きましたお筆のお
捌
(
さばき
)
は依田
豊州
(
ほうしゅう
)
公から曲淵甲州公へ
御引続
(
おんひきつぎ
)
になりました一件で
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さばき(捌)の例文をもっと
(6作品)
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裁判
(逆引き)
えるされむに住む
靴匠
(
くつしょう
)
でござったが、当日は
御主
(
おんあるじ
)
がぴらと
殿
(
どの
)
の
裁判
(
さばき
)
を受けられるとすぐに、一家のものどもを
戸口
(
とぐち
)
へ呼び集めて、
勿体
(
もったい
)
なくも、御主の御悩みを、笑い興じながら
さまよえる猶太人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さばき(裁判)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
処分
(逆引き)
此処へ出しておくんなさらなけりゃア、
私
(
わし
)
イハア、お前さんがたをたゞア置かねえぞ、首でも引ん
捻
(
ねじ
)
って
押
(
おさ
)
めえて、本当に原町の警察署へしょぴいてッて、私イハア屹度それだけの
処分
(
さばき
)
を
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さばき(処分)の例文をもっと
(2作品)
見る
裁断
(逆引き)
エジプトにたいする
裁断
(
さばき
)
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
モアブにたいする
裁断
(
さばき
)
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
さばき(裁断)の例文をもっと
(1作品)
見る
判
(逆引き)
高きヂュウスの命を受け、
判
(
さばき
)
行ふアカイアの
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
さばき(判)の例文をもっと
(1作品)
見る
裁
(逆引き)
と役人は、
裁
(
さばき
)
をするときの姿勢に坐つていつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
さばき(裁)の例文をもっと
(1作品)
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裁斷
(逆引き)
稱する事世の人の知る所にして天一坊越後傳吉村井長庵又は小間物屋彦兵衞の
皮剥
(
かはむき
)
獄門
(
ごくもん
)
煙草屋喜八其他種々樣々の
裁斷
(
さばき
)
有しが茲に
説出
(
ときいだ
)
す
後藤半四郎
(
ごとうはんしらう
)
と云者は
元
(
もと
)
土民の子なれども
生質
(
うまれつき
)
正直
(
しやうぢき
)
にして能五常を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さばき(裁斷)の例文をもっと
(1作品)
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裁決
(逆引き)
明智家の
家人
(
けにん
)
になったことには、複雑な内容があり、旧主と光秀とのあいだに生じた
葛藤
(
かっとう
)
を、信長のまえにまで持ち出して、
裁決
(
さばき
)
を仰いだような、紛争もあったりした。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さばき(裁決)の例文をもっと
(1作品)
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シヨブン
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わきま