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裁断
ふりがな文庫
“裁断”のいろいろな読み方と例文
旧字:
裁斷
読み方
割合
さいだん
62.5%
さばき
12.5%
たちき
12.5%
たっ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいだん
(逆引き)
もうこの上は、虎船長の
裁断
(
さいだん
)
をまつよりほかに、手段はなかった。このとき船長は、やっと両眼をぱっと開き、一座をずっと見まわすと
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
裁断(さいだん)の例文をもっと
(5作品)
見る
さばき
(逆引き)
エジプトにたいする
裁断
(
さばき
)
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
裁断(さばき)の例文をもっと
(1作品)
見る
たちき
(逆引き)
瞬間、白光が、二人の間を
裁断
(
たちき
)
った。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
裁断(たちき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たっ
(逆引き)
そうなると、頭をよく働かして、たいへん手早く巧者に
裁断
(
たっ
)
てしまって、早縫いの競争なのだが、母が見廻りにくると、実に丁寧な縫いかたをしている。
旧聞日本橋:25 渡りきらぬ橋
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
裁断(たっ)の例文をもっと
(1作品)
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“裁断”の意味
《名詞》
裁 断 (さいだん)
布を洋服の型紙どおりに裁ち切ること。カッティング。
紙などを重ねて裁ち切ること。截断。
上の立場にある者が、理非・善悪を、決めること。
(出典:Wiktionary)
“裁断”の解説
裁断(さいだん)とは、型に合わせて布・紙・皮革などを切ること。
(出典:Wikipedia)
裁
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
“裁断”で始まる語句
裁断橋
裁断鋏
検索の候補
裁断橋
裁断鋏
“裁断”のふりがなが多い著者
河口慧海
ロマン・ロラン
山川方夫
国枝史郎
長谷川時雨
吉川英治
海野十三