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精力
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ちから
ふりがな文庫
“
精力
(
ちから
)” の例文
鐵車
(
てつしや
)
の
進歩
(
すゝみ
)
も
兎角
(
とかく
)
思
(
おも
)
はしくない、
運轉係
(
うんてんがゝり
)
の
水兵
(
すいへい
)
も、
此時
(
このとき
)
餘程
(
よほど
)
疲勞
(
つか
)
れて
見
(
み
)
えたので、
私
(
わたくし
)
は
考
(
かんが
)
へた、
人間
(
にんげん
)
の
精力
(
ちから
)
には
限
(
かぎり
)
がある、
今
(
いま
)
からかゝる
深林
(
しんりん
)
に
突進
(
とつしん
)
するのは
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
わしの
精力
(
ちから
)
の
犠牲
(
にえ
)
にしていたが、
汝
(
うぬ
)
ら二人も同じ燈に釣られ、わせられたそうな、ようわせられた! ……竹藪にかけてある
罠
(
わな
)
にかけて、金地院範覚は生け捕った! 汝を料理した血だらけの手で
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“精力”の意味
《名詞》
精 力(せいりょく)
物事を成し遂げる活力。
性的な能力。
(出典:Wiktionary)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“精力”で始まる語句
精力的
精力絶倫