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空電
ふりがな文庫
“空電”の読み方と例文
読み方
割合
くうでん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くうでん
(逆引き)
運悪く当夜強い
空電
(
くうでん
)
があったために、再生の木田氏は、あんなに断層のある醜い顔、いびつな身体になってしまったんだ。
断層顔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そこまでは、
明瞭
(
めいりょう
)
にきき取れたが、そのあとが、
空電
(
くうでん
)
とおぼしきはげしい雑音のため、全く意味がとれなくなってしまった。私は、舌打をせずにいられなかった。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
耳朶
(
みみたぶ
)
が痛くなる迄、懸けつけた受話器の底には時々ガリガリという
空電
(
くうでん
)
の雑音が入って来るばかりで、信号の形を備えた電波は全く見出すことが出来ませんでした。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
空電(くうでん)の例文をもっと
(3作品)
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“空電”の意味
《名詞》
空電 (くうでん)
雷や雲間放電などで発生する電磁波、電波雑音。
(出典:Wiktionary)
“空電”の解説
空電(からでん)は日本電信電話の関連会社、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションが提供する携帯電話(スマートフォンも含む)向けのショートメッセージサービス(SMS)の配信サービスかつ、国内最大級のSMS送信サービスのブランド名称である。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手