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天命
ふりがな文庫
“天命”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんめい
60.0%
テンメイ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんめい
(逆引き)
も
斯
(
かく
)
苦
(
くる
)
しめる事是皆
露顯
(
ろけん
)
の小口となり
彼
(
かの
)
道十郎の後家お光が
※
(
はか
)
らず
訴
(
うつた
)
へ出る樣に成けるは
天命
(
てんめい
)
の然らしめたる所なり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
妾
(
わたくし
)
が子ープルスの
家
(
いへ
)
へ
歸
(
かへ
)
つて、
涙
(
なみだ
)
ながらに
良人
(
をつと
)
の
濱島
(
はまじま
)
に
再會
(
さいくわい
)
した
時
(
とき
)
には、
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
沈沒
(
ちんぼつ
)
の
噂
(
うわさ
)
は
大層
(
たいそう
)
でした。
何事
(
なにごと
)
も
天命
(
てんめい
)
と
諦
(
あきら
)
めても、
本當
(
ほんたう
)
に
悲
(
かな
)
しう
御坐
(
ござ
)
んしたよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
天命(てんめい)の例文をもっと
(3作品)
見る
テンメイ
(逆引き)
サレド人事ヲツクシテ
天命
(
テンメイ
)
ヲ
俟
(
マ
)
タンコトヲ思イ、許シ得ル範囲ノ応急送信機及ビ受信機ヲ建造セルナリ。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
王師
(
オウシ
)
ニ
天命
(
テンメイ
)
アリ、
宜
(
ヨロ
)
シク外ニ
防
(
フセ
)
ゲ——とは古来の鉄則かとぞんじまする。——事ただならずとは申せ、三軍はまだ健在ですし、金吾義貞も、前線にまかりおること。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天命(テンメイ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“天命”の意味
《名詞》
天から与えられた命令。
(すべからく)成すべき務め。
変えることのできない運命。
天が定めた寿命。
(出典:Wiktionary)
“天命”の解説
天命(てんめい)とは、天から与えられた命令のことである。
天から人間に与えられた、一生をかけてやり遂げなければならない命令のこと。また、人がこの世に生を授けられる因となった、天からの命令のことである。命数。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“天命”で始まる語句
天命開別
検索の候補
唯是天命
天命開別
何以愜天命
栄枯窮達任天命
天鈿女命
天児屋根命
天富命
受命于天
天香語山命
天皇命
“天命”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
吉川英治
海野十三