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投下
ふりがな文庫
“投下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なげおろ
66.7%
とうか
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なげおろ
(逆引き)
会堂にありしものこれを
聞
(
きき
)
て大に憤り、
起
(
たち
)
てイエスを
邑
(
まち
)
の外に出し
投下
(
なげおろ
)
さんとて、その邑の建ちたる崖にまで曳き往けり。(
路加
(
ルカ
)
伝第四章二十八、二十九)
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
と——あの
弟
(
おとうと
)
が
居
(
ゐ
)
る、
其
(
そ
)
の
床几
(
しやうぎ
)
の
隅
(
すみ
)
に
腰
(
こし
)
を
投下
(
なげおろ
)
すと
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
投下(なげおろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
とうか
(逆引き)
それは
恰
(
あたか
)
も空中からこの地点へ向って数多の爆弾を
投下
(
とうか
)
したならば、かような大穴があくことであろうと思ったことでした。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
投下(とうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“投下”の意味
《名詞》
投下(とうか)
下に投げること。上から落とすこと。(隊員などを)落とすように送り込むこと。
資本などを投入すること。
(東洋史)モンゴル帝国における王族・功臣。またその領民・領地。
(出典:Wiktionary)
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“投”で始まる語句
投
投出
投網
投込
投遣
投函
投錨
投掛
投首
投扇興
“投下”のふりがなが多い著者
内村鑑三
泉鏡太郎
海野十三
泉鏡花