“なげおろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
投下100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
会堂にありしものこれをききて大に憤り、たちてイエスをまちの外に出し投下なげおろさんとて、その邑の建ちたる崖にまで曳き往けり。(路加ルカ伝第四章二十八、二十九)
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
と——あのおとうとる、床几しやうぎすみこし投下なげおろすと
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)