“指端”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ゆびさき72.7%
したん27.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“指端”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
三左衛門はあっちこっちに石を置いている主翁の指端ゆびさきふるえを見ていた。それは主翁の神経的な癖であった。
竈の中の顔 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
洋服の男が右の指端ゆびさきでテーブルの上を軽くたたいた。謙作のテーブルから離れて往きかけた女が足を止めた。
港の妖婦 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
指端したんを弄して低き音のいとのごときを引くことしばし、突然中止して船端ふなばたより下りた。
女難 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
耳は火のようにほてり、鼓動こどうは高鳴り、電鍵でんけんを握る指端したんにはいつの間にかシットリと油汗あぶらあせにじみ出ていました。
壊れたバリコン (新字新仮名) / 海野十三(著)