“あひだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:アヒダ
語句割合
97.2%
間隔1.1%
0.6%
0.6%
間柄0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先刻せんこくはるか/\の海上かいじやう朦乎ぼんやり三個さんこ燈光ともしびみとめたあひだこそ
口々くちぐちんなことが遠慮ゑんりよもなく反覆くりかへされた。あひだ少時しばし途切とぎれたとき
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
さう言つたが、多吉は矢張やつぱりそれなり口をつぐんだ。間隔あひだは七八間しかなかつた。
(新字旧仮名) / 石川啄木(著)
信吾は、間隔あひだが隔つてゐる為か、何も言はなかつた。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
少年せうねんゆびさかたながめると如何いかにも大變たいへん! 先刻せんこく吾等われら通※つうくわして黄乳樹わうにうじゆはやしあひだより、一頭いつとう猛獸まうじういきほいするどあらはれてたのである。
——湯ヶ島は谷底に家があつて、カジカでもゐさうな落合川が、谷のあひだを白く流れてゐます。
大島行 (旧字旧仮名) / 林芙美子(著)
が、この親子の間柄あひだといふものは、祖父が余り過度に愛したせゐでもあらうが、それは驚くばかりひやゝかで、何かと言つては、き親子で衝突して、なぐり合ひを始める。
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)