“虐誅”の読み方と例文
読み方割合
ぎゃくちゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心から服する者を、なんでほしいままに虐誅ぎゃくちゅうしよう。いわんや汝は蛮界に王を称える者だけあって、中国の文明も多少は知り、文字も読み、また夷蛮に似あわずよく用兵にも通じておる。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)