虐誅ぎゃくちゅう)” の例文
心から服する者を、なんでほしいままに虐誅ぎゃくちゅうしよう。いわんや汝は蛮界に王を称える者だけあって、中国の文明も多少は知り、文字も読み、また夷蛮に似あわずよく用兵にも通じておる。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)