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虐殺
ふりがな文庫
“虐殺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎゃくさつ
53.8%
なぶりごろし
15.4%
ぎやくさつ
15.4%
なぶりごろ
7.7%
ノサレ
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎゃくさつ
(逆引き)
大隅は話し半ばに怪しき方法によって河村を
虐殺
(
ぎゃくさつ
)
した者のあるのを悟り、奮然として、門番の小屋から外に飛びだした。岩蔵に違いない!
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
虐殺(ぎゃくさつ)の例文をもっと
(7作品)
見る
なぶりごろし
(逆引き)
お村が
虐殺
(
なぶりごろし
)
に遭ひしより、
七々日
(
なゝなぬか
)
にあたる
夜半
(
よは
)
なりき。お春は
厠
(
かはや
)
に
起出
(
おきい
)
でつ、
帰
(
かへり
)
には
寝惚
(
ねぼ
)
けたる眼の
戸惑
(
とまど
)
ひして、
彼
(
かの
)
血天井の部屋へ
入
(
い
)
りにき。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
虐殺(なぶりごろし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎやくさつ
(逆引き)
第六囘
(
だいろくくわい
)
に
至
(
いた
)
りて
始
(
はじ
)
めて、
殺人
(
さつじん
)
の
大罪
(
だいざい
)
なるか
否
(
いな
)
かの
疑問
(
ぎもん
)
を
飮食店
(
いんしよくてん
)
の
談柄
(
だんぺい
)
より
引起
(
ひきおこ
)
し、
遂
(
つい
)
に
一刹那
(
いつせつな
)
を
浮
(
うか
)
び
出
(
いだ
)
さしめて、この
大學生
(
だいがくせい
)
何
(
なん
)
の
仇
(
あだ
)
もなき
高利貸
(
こうりかし
)
を
虐殺
(
ぎやくさつ
)
するに
至
(
いた
)
る。
第
(
だい
)
七
囘
(
くわい
)
は
其
(
その
)
綿密
(
めんみつ
)
なる
記事
(
きじ
)
なり。
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
虐殺(ぎやくさつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
なぶりごろ
(逆引き)
が、いかな事にも、心を鬼に、爪を
鷲
(
わし
)
に、狼の
牙
(
きば
)
を
噛鳴
(
かみな
)
らしても、森で
丑
(
うし
)
の時
参詣
(
まいり
)
なればまだしも、あらたかな拝殿で、
巫女
(
みこ
)
の美女を
虐殺
(
なぶりごろ
)
しにするようで、
笑靨
(
えくぼ
)
に指も触れないで、冷汗を流しました。
菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
虐殺(なぶりごろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ノサレ
(逆引き)
密航者
(
インチキ
)
か、
懶怠者
(
ヤクザ
)
か、
喧嘩狂
(
アマサレ
)
か、それとも
虐殺
(
ノサレ
)
覚悟の
賭博
(
カスリ
)
専門か、
海賊間者
(
クチビ
)
ぐらいの連中に
定
(
き
)
まっているのに、この二人に限ってソンナ態度がミジンもない。
幽霊と推進機
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
虐殺(ノサレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“虐殺”の意味
《名詞》
虐殺(ぎゃくさつ)
残虐な方法によって殺害すること。
(出典:Wiktionary)
“虐殺”の解説
虐殺(ぎゃくさつ)とは、惨い方法で殺すことや、無闇矢鱈に殺すこと。
(出典:Wikipedia)
虐
常用漢字
中学
部首:⾌
9画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“虐殺”で始まる語句
虐殺党
虐殺者
検索の候補
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虐殺者
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北原白秋
吉川英治
泉鏡花
菊池寛
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海野十三