“噛鳴”の読み方と例文
読み方割合
かみな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるいは神を「彼」と呼びて「彼(か)れ怒りて我を掻裂(かきさ)きかつ窘(くる)しめ、我に向いて歯を噛鳴(かみな)らしわが敵となり目を鋭(と)くして我を看(み)る……彼は我を打敗(うちやぶ)りて破壊(やぶれ)に破壊(やぶれ)を加え、 ...
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
お互に此処(ここ)に何して居る。其の虹(にじ)の散るのを待つて、やがて食(く)はう、突かう、嘗(な)めう、しやぶらうと、毎夜、毎夜、此の間(あいだ)、……咽喉(のど)、嘴(くちばし)を、カチ/\と噛鳴(かみな)らいて居(お)るのでないかい。
紅玉 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
お互にここに何している。その虹の散るのを待って、やがて食おう、突こう、嘗(な)みょう、しゃぶろうと、毎夜、毎夜、この間、……咽喉(のど)、嘴(くちばし)を、カチカチと噛鳴(かみな)らいておるのでないかい。
紅玉 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)