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虐使
ふりがな文庫
“虐使”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎゃくし
50.0%
こきつか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎゃくし
(逆引き)
人は気楽なもの、腹の中にてかかる
恐慌
(
きょうこう
)
を起すとも知らず、
平生
(
へいぜい
)
胃吉や腸蔵を
虐使
(
ぎゃくし
)
するに
馴
(
な
)
れけん。遠慮もなく
会釈
(
えしゃく
)
もなく上の方よりドシドシ
食物
(
しょくもつ
)
を腹の中へ詰め込み
来
(
きた
)
る。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
虐使(ぎゃくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
こきつか
(逆引き)
「また寝そべつたか、困るだなア、
汝
(
われ
)
、余り
劇
(
ひど
)
く
虐使
(
こきつか
)
ふでねえか」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
虐使(こきつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
虐
常用漢字
中学
部首:⾌
9画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
“虐”で始まる語句
虐
虐待
虐殺
虐遇
虐刀
虐君
虐圧
虐政
虐誅
虐待法
“虐使”のふりがなが多い著者
村井弦斎
田山花袋