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詔
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みことの
ふりがな文庫
“
詔
(
みことの
)” の例文
嘆賞のあまり魏帝はその場で彼を大都督に封じ、あわせて、
総兵之印
(
そうへいのいん
)
をも取り上げて、汝にさずけんと
詔
(
みことの
)
りした。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
建文元年二月、諸王に
詔
(
みことの
)
りして、文武の
吏士
(
りし
)
を節制し、官制を
更定
(
こうてい
)
するを得ざらしむ。
此
(
こ
)
も諸藩を抑うるの一なりけり。夏四月
西平侯
(
せいへいこう
)
沐晟
(
もくせい
)
、
岷王
(
びんおう
)
梗
(
こう
)
の不法の事を奏す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“詔”の意味
《名詞》
みことのり
皇帝や天皇のによる政治上の言葉。
(出典:Wiktionary)
“詔”の解説
詔(しょう/みことのり)は、天子(皇帝・天皇)の命令、またはその命令を直接に伝える国家の公文書。特にこの文書形式のものを詔書(しょうしょ)(英:Imperial edict)と称する。主として、古来より国家・朝廷の大事に際し、広く一般に天皇の意思を伝達するために発布された。御言宣(みことのり)、大御言(おおみこと)とも。
(出典:Wikipedia)
詔
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“詔”を含む語句
詔命
遺詔
詔書
命詔
御言詔持
御詔
詔勅
大詔
密詔
詔詞
御詔勅
太詔戸
血詔
戊申詔書
南詔国
詔大命乎
詔座
詔旨
詔旨伝達者
前詔
...