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吏士
ふりがな文庫
“吏士”の読み方と例文
読み方
割合
りし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りし
(逆引き)
孫子
(
そんし
)
曰
(
いは
)
く、『
約束
(
やくそく
)
明
(
あきら
)
かならず、
申令
(
しんれい
)
熟
(
じゆく
)
せざるは、
將
(
しやう
)
の
罪也
(
つみなり
)
、
既
(
すで
)
に
已
(
すで
)
に
明
(
あきら
)
かにして
而
(
しか
)
も
法
(
はふ
)
の
如
(
ごと
)
くならざるは、
吏士
(
りし
)
の
罪也
(
つみなり
)
』と。
乃
(
すなは
)
ち
左右
(
さいう
)
の
隊長
(
たいちやう
)
を
斬
(
き
)
らんと
欲
(
ほつ
)
す。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
建文元年二月、諸王に
詔
(
みことの
)
りして、文武の
吏士
(
りし
)
を節制し、官制を
更定
(
こうてい
)
するを得ざらしむ。
此
(
こ
)
も諸藩を抑うるの一なりけり。夏四月
西平侯
(
せいへいこう
)
沐晟
(
もくせい
)
、
岷王
(
びんおう
)
梗
(
こう
)
の不法の事を奏す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
吏士(りし)の例文をもっと
(2作品)
見る
吏
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“吏”で始まる語句
吏
吏員
吏人
吏事
吏務
吏胥
吏民
吏生
吏部尚書
吏才
“吏士”のふりがなが多い著者
司馬遷
幸田露伴