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血詔
ふりがな文庫
“血詔”の読み方と例文
読み方
割合
けっしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっしょう
(逆引き)
誰かと見まわせば、
血詔
(
けっしょう
)
を奉じて、密盟に名をつらねている一味の
王子服
(
おうじふく
)
、
种輯
(
ちゅうしゅう
)
、
呉碩
(
ごせき
)
、
呉子蘭
(
ごしらん
)
などの人々だった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
董承は、
愕
(
がく
)
として、その面を見つめていたが、吉平の義心を見きわめると、今はこの人につつむ理由もないと、一切の秘事をうちあけた後、
血詔
(
けっしょう
)
の
衣帯
(
いたい
)
をとり出して示した。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「御みずから指をかみやぶり、玉帯に
血詔
(
けっしょう
)
を書いて降し給うたことはもうお忘れか」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
血詔(けっしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
詔
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“血”で始まる語句
血
血眼
血腥
血統
血汐
血痕
血潮
血飛沫
血相
血糊