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詔
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みこと
ふりがな文庫
“
詔
(
みこと
)” の例文
現
(
げ
)
にまのあたりに見奉りしは、
二四
紫宸
(
ししん
)
清涼
(
せいりやう
)
の
御座
(
みくら
)
に
朝政
(
おほまつりごと
)
きこしめさせ給ふを、
百
(
もも
)
の
官人
(
つかさ
)
は、かく
賢
(
さか
)
しき君ぞとて、
詔
(
みこと
)
恐
(
かしこ
)
みてつかへまつりし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ここを以ちて白したまふまにまに、日子番の邇邇藝の命に
詔
(
みこと
)
科
(
おほ
)
せて、「この豐葦原の水穗の國は、
汝
(
いまし
)
の
知
(
し
)
らさむ國なりとことよさしたまふ。かれ命のまにまに
天降
(
あも
)
りますべし」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“詔”の意味
《名詞》
みことのり
皇帝や天皇のによる政治上の言葉。
(出典:Wiktionary)
“詔”の解説
詔(しょう/みことのり)は、天子(皇帝・天皇)の命令、またはその命令を直接に伝える国家の公文書。特にこの文書形式のものを詔書(しょうしょ)(英:Imperial edict)と称する。主として、古来より国家・朝廷の大事に際し、広く一般に天皇の意思を伝達するために発布された。御言宣(みことのり)、大御言(おおみこと)とも。
(出典:Wikipedia)
詔
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“詔”を含む語句
詔命
遺詔
詔書
命詔
御言詔持
御詔
詔勅
大詔
密詔
詔詞
御詔勅
太詔戸
血詔
戊申詔書
南詔国
詔大命乎
詔座
詔旨
詔旨伝達者
前詔
...