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みことのり
ふりがな文庫
“みことのり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミコトノリ
語句
割合
詔
81.6%
勅
8.2%
詔書
4.1%
詔詞
4.1%
命詔
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詔
(逆引き)
「諸国の
毎家
(
まいか
)
、仏舎を作り、仏像及び経を置き、以て
礼拝供養
(
らいはいくよう
)
せよ」という
詔
(
みことのり
)
は、仏壇を一家に欠き難いものとする伝統の始まりである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
みことのり(詔)の例文をもっと
(40作品)
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勅
(逆引き)
然れども
同
(
おなじき
)
異
(
ことなること
)
を別たずして、倶に天皇の
勅
(
みことのり
)
の
随
(
まま
)
に、相
扶
(
たす
)
けて
忤
(
さか
)
ふること無からむ。
若
(
も
)
し今より
以後
(
のち
)
、
此
(
こ
)
の
盟
(
ちかひ
)
の如くならずば、
身命
(
いのち
)
亡
(
ほろ
)
び、
子孫
(
うみのこ
)
絶えむ。忘れじ
失
(
あやま
)
たじ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
みことのり(勅)の例文をもっと
(4作品)
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詔書
(逆引き)
始めにそういう黄色な紙に書いた
詔書
(
みことのり
)
が一つ来てラサ府に貼られてあった。その後何枚か来まして、ちょうど三遍に沢山貼り出されたです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
みことのり(詔書)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
詔詞
(逆引き)
われは天子にまみえて
詔詞
(
みことのり
)
を賜い、また親しく丞相の命をも受けて、堂々と都を立って来たものである。しかるに今、後よりご辺をさし向けて兵を返せとは。ははあ、わかった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みことのり(詔詞)の例文をもっと
(2作品)
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命詔
(逆引き)
また天皇、その后に
命詔
(
みことのり
)
したまはく、「およそ子の名は、かならず母の名づくるを、この子の御名を、何とかいはむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みことのり(命詔)の例文をもっと
(1作品)
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“みことのり”の意味
《名詞》
天皇のおっしゃること。また、その御言葉。
かつて日本で使われた天皇自らが出す命令を記した文書。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ちょく
ちよく
のり
チヨク
ミコト
ミコトモタ
しょう
へつら
みこと
みことの