“ミコトモタ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
命詔40.0%
詔命40.0%
以詔20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亦、天皇、其后へ、命詔ミコトモタしめて言はく、「凡、子の名は必、母名づけぬ。此子の御名をば、何とか称へむ。」
水の女 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
詔命ミコトモタしむるは、「いかにして、日足ヒタしまつらむ。」答へ白さく、「御母ミオモを取り、 ...
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
よく引用せられる天武紀十年三月の「天皇大極殿に御し、川島皇子以下十一名に以詔ミコトモタしめて、帝紀及び上古の諸事を記定せしむ……」
日本書と日本紀と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)