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しょうめい
ふりがな文庫
“しょうめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正銘
38.1%
証明
19.0%
鐘銘
14.3%
召命
4.8%
小名
4.8%
少明
4.8%
詔命
4.8%
詳明
4.8%
證明
4.8%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正銘
(逆引き)
事件その物が不名誉であるならば、
責
(
せ
)
めて逆上なりとも、
正銘
(
しょうめい
)
の逆上であって、決して人に劣るものでないと云う事を明かにしておきたい。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょうめい(正銘)の例文をもっと
(8作品)
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証明
(逆引き)
読者諸君
(
どくしゃしょくん
)
! かくてジェンナーの考えは完全に
証明
(
しょうめい
)
されたのであります。そのときのジェンナーの喜びはどんなだったでしょう。ここに、人類が永遠に救われる
基礎
(
きそ
)
ができたのであります。
ジェンナー伝
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
しょうめい(証明)の例文をもっと
(4作品)
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鐘銘
(逆引き)
八王子の西方に浅川村大字
上椚田
(
かみくぬぎた
)
、その西南に津久井郡吉野駅字
椚々戸
(
くくと
)
、その他同じ例はたくさんある。相模中郡
東秦野
(
ひがしはだの
)
村大字
名古木
(
ながき
)
村なる玉伝寺の宝永元年の
鐘銘
(
しょうめい
)
等には
並椚
(
なこのき
)
村とある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しょうめい(鐘銘)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
召命
(逆引き)
そのごの新田党は、四面の地方土軍や足利勢との駈引に忙殺されて、なすところもない
態
(
てい
)
だったが、吉野の
召命
(
しょうめい
)
の頻りなのに
焦心
(
あせ
)
りをおぼえた結果だろうか。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうめい(召命)の例文をもっと
(1作品)
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小名
(逆引き)
湖畔の村々へ種蜆として出すくらいで、蜆谷という
小名
(
しょうめい
)
もそこからきたのだろう、子供のころから二十余年、朝な夕なに耳なれたその水音を聞いて、弥之助は胸がいっぱいになり涙がこみあげてきた。
蜆谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しょうめい(小名)の例文をもっと
(1作品)
見る
少明
(逆引き)
陵陽
(
りょうよう
)
の
朱爾旦
(
しゅじたん
)
は
字
(
あざな
)
を
少明
(
しょうめい
)
といっていた。性質は豪放であったが、もともとぼんやりであったから、篤学の士であったけれども人に名を知られていなかった。
陸判
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しょうめい(少明)の例文をもっと
(1作品)
見る
詔命
(逆引き)
朕祖宗
(
ちんそそう
)
ノ
遺列
(
いれつ
)
ヲ
承
(
う
)
ケ
万世一系
(
ばんせいいっけい
)
ノ
帝位
(
ていい
)
ヲ
践
(
ふ
)
ミ
朕
(
ちん
)
カ親愛スル所ノ
臣民
(
しんみん
)
ハ
即
(
すなわ
)
チ朕カ祖宗ノ
恵撫慈養
(
けいぶじよう
)
シタマヒシ所ノ臣民ナルヲ
念
(
おも
)
ヒ
其
(
そ
)
ノ
康福
(
こうふく
)
ヲ増進シ其ノ
懿徳良能
(
いとくりょうのう
)
ヲ発達セシメムコトヲ願ヒ又其ノ
翼賛
(
よくさん
)
ニ
依
(
よ
)
リ
与
(
とも
)
ニ
倶
(
とも
)
ニ国家ノ
進運
(
しんうん
)
ヲ
扶持
(
ふじ
)
セムコトヲ望ミ
乃
(
すなわ
)
チ明治十四年十月十二日ノ
詔命
(
しょうめい
)
ヲ
履践
(
りせん
)
シ
茲
(
ここ
)
ニ
大憲
(
たいけん
)
ヲ制定シ朕カ
率由
(
そつゆう
)
スル所ヲ
大日本帝国憲法
(旧字旧仮名)
/
日本国
(著)
しょうめい(詔命)の例文をもっと
(1作品)
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詳明
(逆引き)
数百年の久しき、日本にて医学上の新発明ありしを聞かざるのみならず、我が国に固有の難病と称する
脚気
(
かっけ
)
の病理さえ、なお未だ
詳明
(
しょうめい
)
するを得ず。
学問の独立
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しょうめい(詳明)の例文をもっと
(1作品)
見る
證明
(逆引き)
之
(
これ
)
を見ても彼等が
漸次
(
しだい
)
に退化したことが
證明
(
しょうめい
)
される。忠一は自己の想像の
謬
(
あやま
)
らざりしことを心
窃
(
ひそ
)
かに誇った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうめい(證明)の例文をもっと
(1作品)
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