“康福”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうふく50.0%
やすとみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朕祖宗ちんそそう遺列いれつ万世一系ばんせいいっけい帝位ていいちんカ親愛スル所ノ臣民しんみんすなわチ朕カ祖宗ノ恵撫慈養けいぶじようシタマヒシ所ノ臣民ナルヲおも康福こうふくヲ増進シ其ノ懿徳良能いとくりょうのうヲ発達セシメムコトヲ願ヒ又其ノ翼賛よくさんともともニ国家ノ進運しんうん扶持ふじセムコトヲ望ミすなわチ明治十四年十月十二日ノ詔命しょうめい履践りせんここ大憲たいけんヲ制定シ朕カ率由そつゆうスル所ヲ
大日本帝国憲法 (旧字旧仮名) / 日本国(著)
かして使おうと思えば、躰が二つあっても足りないほどに、忙がしくもあれば重要でもあるが、殺して使えばいてもいなくともよい。たとえば松平康福やすとみ侯のように。……戸ヶ崎……熊太郎、あの駕籠は?
血煙天明陣 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)