“おほみこと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:オホミコト
語句割合
大命33.3%
大御言33.3%
詔命16.7%
大尊16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天皇が大命おほみことに坐せ、恐き鹿嶋に坐す健御賀豆智ノ命、香取に坐す伊波比主ノ命、枚岡に坐す天之子八根ノ命、比売ひめ神、四柱の皇神等すめがみたちの広前に白さく。
山の今昔 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
かれここに鳴女なきめ、天よりり到りて、天若日子が門なる湯津桂ゆつかつら一二の上に居て、委曲まつぶさに天つ神の詔命おほみことのごと言ひき。
ここに都夫良意美、この詔命おほみことを聞きて、みづからまゐて、佩けるつはものを解きて、八度をろがみて、白しつらくは
くものは逝かしめよ、カイコバアドの大尊おほみこと
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)