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しょうみょう
ふりがな文庫
“しょうみょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
称名
54.8%
唱名
26.2%
声明
9.5%
小名
4.8%
正銘
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
称名
(逆引き)
夫
(
それ
)
が四百米も深く原を
穿鑿
(
せんさく
)
して流れる
称名
(
しょうみょう
)
川の為めに切り離されて、大日岳に附属した形になり、さてこそ大日平と命名された次第なのです。
日本アルプスの五仙境
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しょうみょう(称名)の例文をもっと
(23作品)
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唱名
(逆引き)
片隅なる
盲翁
(
めくらおやじ
)
は、
毫
(
いささか
)
も悩める気色はあらざれども、話相手もあらで
無聊
(
ぶりょう
)
に
堪
(
た
)
えざる身を同じ枕に倒して、時々
南無仏
(
なむぶつ
)
、
南無仏
(
なむぶつ
)
と小声に
唱名
(
しょうみょう
)
せり。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しょうみょう(唱名)の例文をもっと
(11作品)
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声明
(逆引き)
まず
声明
(
しょうみょう
)
の博士に向って
披瀝
(
ひれき
)
しますと、博士はその志を諒なりとして、院主上人に向ってその希望を通じましたところ、院主上人は、また弁信の志を憐んで、これに対面して次のように申しました。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しょうみょう(声明)の例文をもっと
(4作品)
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小名
(逆引き)
不信小名呼墨蘭 信ぜず
小名
(
しょうみょう
)
に
墨蘭
(
ぼくらん
)
と呼べるを〕
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しょうみょう(小名)の例文をもっと
(2作品)
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正銘
(逆引き)
けれども、私は、刀自が初縁の際の見合いに仲介人の師匠のお伴までしてその席を実見したほど、その時代のことを
能
(
よ
)
く知っており、
正銘
(
しょうみょう
)
疑いなしの話である。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
しょうみょう(正銘)の例文をもっと
(2作品)
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