トップ
>
ちょく
ふりがな文庫
“ちょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チョク
語句
割合
猪口
70.5%
直
17.0%
勅
8.0%
杯口
2.7%
勑
0.9%
寸口
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猪口
(逆引き)
それに
口取
(
くちとり
)
も
猪口
(
ちょく
)
もお椀も、何から何まで、貝類ばかりなのも弱った。これでは夏の江の島へ行ったようで、北の小樽とは思えない。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
ちょく(猪口)の例文をもっと
(50作品+)
見る
直
(逆引き)
殊
(
こと
)
にまた自分の句の上に無造作に○がついたり
直
(
ちょく
)
が這入ったりするのを一層不思議そうな眼でながめていたに相違ない。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ちょく(直)の例文をもっと
(19作品)
見る
勅
(逆引き)
爾来
(
じらい
)
、天平の盛時、諸国に国分寺がたち、聖武天皇が大仏の
鋳造
(
ちゅうぞう
)
に
勅
(
ちょく
)
して、天下の富をたもつ者は
朕
(
ちん
)
なり、天下の勢力をたもつ者も朕なり、堂々宣言のある日まで
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ちょく(勅)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
杯口
(逆引き)
と誰かいうと、このお旗本は、
杯口
(
ちょく
)
を下の
膳
(
ぜん
)
の上において、
痩身
(
そうしん
)
の男が、猫のように丸めた背中をくねらし、
木乃伊
(
みいら
)
みたいに黒い長い顔から、
抓
(
つま
)
みよせた小さな眼を光らせて
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ちょく(杯口)の例文をもっと
(3作品)
見る
勑
(逆引き)
崩を聞いて諸王は京に入らんとし、燕王は
将
(
まさ
)
に
淮安
(
わいあん
)
に至らんとせるに当りて、
斉泰
(
せいたい
)
は帝に
言
(
もう
)
し、人をして
勑
(
ちょく
)
を
賚
(
もた
)
らして国に
還
(
かえ
)
らしめぬ。燕王を
首
(
はじめ
)
として諸王は皆
悦
(
よろこ
)
ばず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちょく(勑)の例文をもっと
(1作品)
見る
寸口
(逆引き)
「この
寸口
(
ちょく
)
に一杯だけでよろしいねん。一日に、一杯ずつ、一週間も飲みはったら、あんたの病気くらいぱらぱらっといっぺんに癒ってしまいまっせ。けっ、けっ、けっ」
秋深き
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ちょく(寸口)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ちょく”の意味
《名詞》
酒特に日本酒を飲む際に使用する陶器または金属でつくられた小型の器。
本膳料理で使用される上記に似た器。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ちよく
のり
みことのり
チヨク
ミコト
おちょこ
ちょこ
ちよこ
あた
あたい