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ちょこ
ふりがな文庫
“ちょこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猪口
98.6%
緒口
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猪口
(逆引き)
仏頂寺はそれを見ると、相当に仏頂面をほぐして、草を
褥
(
しとね
)
にどっかと腰を卸したところへ、如才なく丸山勇仙が
猪口
(
ちょこ
)
をつきつけました。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「ふるえてるわよ」と他の小女も云い、小さな肩をすくめて含み笑いをした、「そら見なさい、お
猪口
(
ちょこ
)
が持てないじゃないさ」
あすなろう
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ちょこ(猪口)の例文をもっと
(50作品+)
見る
緒口
(逆引き)
コウタケのことをこの辺では
馬喰茸
(
ばくろうたけ
)
といっているが、その名の通り見た眼には恐ろしい茸で、形は傘をお
緒口
(
ちょこ
)
にしたようなものだが、色が黒く、毛だらけで、いかにも馬喰らしい。
山の秋
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
ちょこ(緒口)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ちょこ”の意味
《名詞》
酒特に日本酒を飲む際に使用する陶器または金属でつくられた小型の器。
本膳料理で使用される上記に似た器。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おちょこ
ちょく
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いとくち
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イトグチ